京都の不用品処分業者の方が遺品整理を引き受ける

昨今、度々ニュースで流れている孤独死に、胸が痛みます。
いつかは人は死ぬのだとか、人は最後は一人等、色々な人はつまりは一人なのだという話をこれまで何度か聞いて来ましたが、やはりそうは思わずに逝きたいものだと思いました。
京都のとあるマンションで、孤独死をされた方がいらっしゃいました。
異臭がかなり強かったそうで、それが発見のきっかけとは居た堪れない気持ちになりました。
それはご本人が望まれた最後だったとすれば、より痛ましいです。
助けを求める希望さえ奪われていたとすれば、その原因は何だったのだろうかと思います。
そうではなくて突然倒れられてや、判断力の低下や体力の衰えで助けを呼べなかったという事もあるのかもしれません。
何れにせよ、外見がどなたか判別出来ない程の姿になられてからの発見は、とても同じ世界で共同体としてそれまで生きて来た者同士とは思えませんでした。
そのような惨状となった場を、綺麗にされて清められるお仕事をされる方々を、とても尊敬します。
さぞかしお亡くなりになられた方も、ご安心なされる事でしょう。
その時は京都の不用品処分業者の方が、遺品整理を一手に引き受けられて作業を進められていました。
その方々のご努力もあって、必ずや成仏されている事と願って止みません。